夏でも秋でもないが長野は涼しい

ちょっとした試みで、小規模の遠征をシミュレートしてみる。
というのも、よく小さなコミュニティで隣県まで軽く旅行行きたいみたいなシチュエーションが最近多い。これは大体9割実行されないのが世の常だが、たまに勝手に実行する奴がいる。
そうです。私です。
というわけで世間ズレしたおっさんが長野の美ヶ原にぷらっと行く場合どうなるかを雑にシミュる。
まず前提としてローコスト、車中泊、下道、これで考えていく。
テキトーなので多分消す。
※カメラはNIKON Z8
※レンズは宮崎光学Apollon36/1.3、Z14-24f2.8S、Z50f1.2S、Z24-120 f4S、Z70-200f2.8S
金曜夜

仕事を17時に終え、前日に必要分の準備をしておく。
18:30程度までに飯を食い19時30分ごろに家を出れる程度に家事を処理しつつ風呂を済ます。
アメニティやらの最後の準備をして20時を目安に出発する。
20時30分が出発リミット。
この場合で道の駅なんぶを目指すと23時着になる。
実際はもっと早く家を出れて、予定よりも早くつくので22時も狙える。
余裕あったら清里まで行けるとGood。
尚、掛川から東の下道は渋滞というかバイパスが詰まりやすいカス仕様なのでピークタイムをズラす意味でも夜か早朝が良いと思ってる。
尚、ここらの道中の峠、特に身延付近だが夜は鹿が出るのでぶっ飛ばさないように。物理的に自分の車と財布がぶっ飛ぶので(体験談)
土曜

車中泊の場合は朝が早いと思う。
というか、やれることが少ないのでさっさと移動するのが吉。
車中泊のデメリットの1つが風呂に入るまでは髪が整えにくいというリアルな注意点があるので、車中泊後に洒落た場所に行く場合は風呂を挟むか銭湯や整える場を使うか帽子で誤魔化すか坊主にすると良い。
ただ、長野への道中の朝は空気がすこぶる奇麗で、気温も清々しい涼しさがある季節。そういう意味では清里まで行くと最高ではある。とりあえず保険ということで土曜の起点を道駅なんぶとする。
頑張って道駅なんぶまで行ってしまえば、朝7時半スタートでビーナスライン経由でも12時に松本市に入ることが出来る。
松本市に行ったら昼飯。やはり蕎麦だろうか、個人的には蕎麦自体のレベルが高いので、○○蕎麦を狙うというより自分が好きな雰囲気の店を事前に予約しておくのが最も確実だと思う。
長野に行く人の大体が脳死で蕎麦を食おうとするのでテキトーに繁盛店へピーク時に行くとまず入れないので注意。それか夕飯にズラして、おやき、栗鹿ノ子、牛乳パン、牛乳寒天、ローメンなんかのローカルグルメやスイーツでお腹を埋めるのも良い。
松本市の市街を歩いたり美術系を見るのも良いが、やはり松本城だろうか。城好き集めてBEST3あげろって言われたらかなり手堅い城だと思う。素朴でイカしてる。
松本市街→美ヶ原まで約60分。日暮れを逆算すると15時を目安に松本市街を出ておきたい。
美ヶ原をハイキングするなら時間が足りないので別日にしてもいいがドライブは出来る。
日も暮れたところで温泉、もしくは美ヶ原に行かずに市街でゆっくりして夕飯と温泉を済ませて寝床に向かい別日に美ヶ原を後回しも可能。
湯々庵 枇杷の湯に行きたい。
寝床としては美ヶ原に道の駅があり、周辺にも道の駅がある。
日曜

逆算すれば昼まで長野にいても20時には浜松に着く。
そこまでなら、長野市もしくは軽井沢方面を軽く回れる。この時期だと軽井沢が気持ちいいかと思う。商店街方面に行ってもいいし、良さげなパン屋なども多いのでテキトーに買って気ままに走るのもいい。
もしくは美ヶ原をテキトーに周ったらさっさと南下して諏訪、北杜、韮崎やら甲府、もしくは富士や身延なんかで時間を使うのも良いと思う。
帰りは疲れてしまったら駿河健康ランドでゆったりも出来る。
そんなプラン

全然別だけど、この季節だと井川方面もだんだん過ごしやすくなってきて行程は静岡県民だけイージーな多県民の羨むエリアなので、そちらも一考の価値あり。