趣味としてコスパ良すぎる
365日天気も場所も選ばず人数も選ばない。
なので珈琲好きな人にはミルを買って欲しい。
豆の保存期間が数倍変わるのと、味の調整が可能になる。
ミルは総合的にはコマンダンテが良い。
コマンダンテは4万円弱と高価に感じるが、性能が十分ながら手軽で売却性も高いので腐ることがない。
価格は高く見えてもかなりコストが低い選択肢。
美味しく家コーヒー
今回の場合はドリップコーヒー。
味を決める三大要素は
水の質、豆の質、レシピ(条件)
この3つだと思っている。
機材の質は上の3つに比べると優先度低いが、レシピと豆の質のためにミルはある程度の性能は欲しい。
なので最初に買ってしまった方が良い。
異論は認めない。
レシピについて
お湯●ml(●℃) を珈琲豆●gに対して何秒で注ぐか。
この●の部分を変えて調整する。
調整が面倒くさいように感じるが、目安の数値はいろんなところで公開されてるので大失敗することは無い。
拘ろうと思えば難しい部分が多くあるので豆を買った店でレシピを聞けば間違いない。
ただ、豆と焙煎によって適切な扱いは結構変わるってことは知っておいた方が楽しい。
レシピを安定させるために最初の段階でそれなりの機材を揃えておくと失敗が減り、豆の良さを引き出しつつ美味しいコーヒーが淹れやすい。
つまり早く環境整える程、損が減って得が増える。
機材に関しては後述。
豆について
産地について覚えようとすると面倒くさいのが正直なところ。
覚えようとせずに飲みまくってイメージをつなげる方が良い。
最初は飲みたいイメージのフレーバーで選んでみると良い。
価格帯でテイストは変わる傾向にあるが、満足感が比例するかは人による。
好きなロースターを見つけると幸せになれる。
水について
水に関してはコントロールしようとすると途方もないので今回は無視。
日本にいる時点で水道水が使えるので妥協していい。
もし条件出しをちゃんとしたいなら
サントリー南アルプス天然水を使おう。
常時ローコストで水質上げたいなら浄水器を使おう。
エバーピュアかブリタがいいかなと。
でも豆とレシピの見当をつけるのが優先です。
コストを惜しまない人はカスタムウォーターってのもあります。
抽出器具に関して
ドリップ、プレス、サイフォン、エスプレッソ
色々あるがオススメはドリップ。
導入コストが低い、メンテが楽、調整が効きやすい、飲みやすい、持ち運びしやすい。
なので今回はドリップコーヒーに関して
ドリッパー
オススメはペーパードリップ。
圧倒的に管理が楽で飲みやすい。
そのためにドリッパーが必要になる。
ドリッパーは想定する杯数だけ決めれば見た目で選んでしまっていい。
カリタ、メリタ、ハリオ、コーノなどなど色々あるが失敗の選択肢ってのはあまりない。
ドリッパーの選択によって、どのレシピの再現が楽になるかが決まる。
逆に運用するレシピが定まってないなら正解のドリッパーもないので見た目で選んでOK。
決められない場合は以下4つが個人的にオススメ。
ハリオV60
カフェ、喫茶店での採用率が高い。
スッキリ淹れやすい。が、調整幅がある。
本体も安く入手性もGood。
豆の量が少ないと注ぐのが難しい。
オリガミ
傾向はハリオに似ている。
ペーパーを二種類運用可能。
収納しやすくシンプルな外観。
デメリットは特にない。
メリタ
抽出が超安定している。これに尽きる。
歴史がありヴィンテージ品もある。
注ぐ面白みがない。
携帯性には優れない。
DEEP27←今コレ
抽出スピードが速い
豆が少なくても味を出しやすい。
ペーパーが専用品。
基本2人分まで。
抽出スピードを遅くするなら向いてない。