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2024 夏 北海道~東北~静岡 宿なし下道旅 3

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2024 夏 0泊11日 宿なし下道旅

カメラとスマホと財布があれば大体なんとかなる。

日本3周目後半は静岡~北海道(利尻)~東北。

この段落は共通なので以下に折りたたみます。

このサイトの写真は解像度大体3K、横長多め。

横長モニター向けの構成が多めになっています。

過去の日本一周シリーズも追加予定

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走行距離と総費用

↑2024夏休みの行程を簡略化した経路になります。

実総走行距離3495㎞(すべて下道、フェリー距離除く)

総費用157078円(ガソリン代や駐車、土産、フェリー代など含む全合計)

内訳:飯代32539円 入場代等7540円 コンビニ系7900円 燃料代22977円 土産161232円 フェリー代64480円 風呂代4510円 ランドリー900円

MAZDA CX-3 DIESEL 2WD 終了時表示実燃費20.6km/L

行ったスポット

細かいところ漏れあり。

行きたかったところは本篇に都度記載。

実際に行ったが利用できなかった箇所あり。

山梨
道の駅南きよさと

長野
painTrouve、菅平高原

新潟
星峠の棚田、脱皮する家、美人林、森の精クリスチャンボルタ、森の学校キュロロ、五頭の山茂登本店、朝日湯(新潟市街)、新潟港

北海道
苫小牧港、帯広SpecialThanks宅、丸美ヶ丘温泉、道の駅音更、麦音、アサヒ湯(帯広)、ぶた丼とん田、帯広競馬、マテナコーヒー、唯我独尊、オロロンライン、稚内港、利尻港、さとう食堂、利尻キャンプ場ゆ~に、甘露泉水、利尻山、樺太食堂、宗谷岬、稚内温泉童夢(稚内)、ラ・フラスカ、道の駅石狩あいろーど厚田、モエレ沼公園、サンドレア、サッポロビール博物館、木多郎本店、エソラ(カレー)、第一滝本館(登別温泉)、ラッキーピエロ、五稜郭、函館港

青森
大間港、浜寿司、仏ヶ浦、恐山冷水、菩提寺、菩提寺温泉、下風呂温泉海峡の湯(風間浦村)、青森魚菜センター、はるえ食堂、長尾中華そば、ラ ワッセ、立喰いそば処 津軽、国際芸術センター、立佞武多の館、斜陽館、新岡温泉

秋田
道の駅かづの(鹿角)、御菓子司 豊太樓、玉川温泉(秋田)、国際教養中嶋記念図書館、稲庭うどん佐藤養助本店

山形
百目鬼温泉

福島県
桧原湖、裏磐梯レイクリゾート 五色の森、諸橋近代美術館、蕎麦切りあなざわ、アクアマリンふくしま

茨城県
カルマ(カレー)

静岡県
山崎精肉店

恒例の貧乏旅

仕事を辞めずに旅を敢行する必要がある。

旅の回数と趣味が多いのでコストも削れる範囲で削る。

そのためにホテル、高速道路を自分なりに禁止しています。

ケチる意味もありますが、現地で自由に動くためでもあります。

ホテル無しは行動範囲が倍程度変わると思います。

しかしリスクもあるのでお勧めはしません。

高速禁止については諸説あり。

前前回1日目 part1 山梨→長野

前前回は静岡→山梨→長野まで

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1日目 pert3 新潟港、乗船

多分乗ったことないサイズ感の大きい船。

ベッドや風呂やらレストランやショップがあることを毛ほども想定していなかった。

乗る前は車載含めた乗船価格に怯んだが乗船して少し納得。

初日の運転は約380kmほど。疲れは無い。

かといってやることもない。

フェリーの滞在は18時間程ある

ってことで取り敢えず寝る。

2日目 フェリー → 苫小牧 → 帯広

フェリー散策

フォワードサロン、プロムナード

やたら洒落たネーミングの休憩スペースがある。

外には出ずにのんびりする。

連休だからか満員。

共有スペースはどこもそれなりに人

カメラを振り回す気もあまり起きず

とりあえず風呂に入る。

ここからの景色がまた新鮮でよかった。

思い返せばKindle見て大体寝てた。

とりあえずシェアしたいのは

手軽に飲める常温の水は旅にマスト。

フェリー乗船の道具

フェリー乗船については色々語りたいが

道具について

フェリー乗船のあれこれ

実際の運航時は車に戻れない。

手荷物で長時間船内にいることになる。

情報を物理で殴りたいときもある。

基本はスマホで足りるのだが

  • 画面の複数展開に向いてない
  • メモが形式に囚われ直感的ではない
  • 情報の比較、整理には向いていない
  • 情報を抽出し羅列するのに向いていない

などなどスマホだけだと不便することが多い。

旅の行程を考える例で言えば以下

  • 気になる目的地の候補出しをする時
  • その目的地をルートとして繋ぐ時
  • 目的地で費やす時間や休憩時間を考慮する時
  • ルート全体やかかる時間を比較する時
  • ルートを急遽部分変更する時

上記は旅あるあるだがスマホ1台で処理するのは面倒くさい。

物理的なメモがあるだけで捗る。

あと、美術館やらに行くときも鉛筆とセットで捗る。

日本3周してみて、このタイプの水筒を最高レベルに評価している。

SALOMONである必要はなくmont-bellでもOK。

水分補給はこの手の水筒が現状のファイナルアンサー。

以下はこの手の製品の要点

  • 内容は基本的に常温の水に限る
  • 常温水は圧倒的に身体負担が低い
  • 常温水は圧倒的にメンテが楽
  • 常温水は圧倒的に常飲に向く
  • 運転中でもベッドでも風呂場でも重宝する
  • 置き場所の地形をあまり選ばず携帯性に優れる
  • 雑に掴んで片手で飲めて置くのも気楽
  • 3秒チャージできる

あくまで常温水専用にはなるが

常飲は常温水一択なので専用としてお勧め

bagjackである必要はないが愛用品。

使い勝手が良く汎用性が高いトートがあると良い。

仕切りの数よりも汎用性と耐久性重視、防水性があるとGood。

今回のフェリーでは飲料、タオル、着替え、iPad、食料、スキンケア、カメラ、交換レンズを積んでいる。

この類のタオルの優勝を知りたい。

外出で便利、旅なら尚更なので重宝する。

主に活躍を感じるのは風呂での運用。

温泉巡りに毎回タオルを湿らせ続けるのは地獄なので速乾性が重要。

車の後部座席上の取っ手にループをひっかけて風を当ててやれば乾く。

温泉、銭湯、サウナを快適に巡り歩くならバスケットがあると良い。

上に貼ったものは小サイズ推奨。それでも少し大きい。

耐久性が高く、取っ手の長さからリステリンやスプレーを入れても取っ手が問題なく機能する優れもの。

水切り穴のパターンはメンテが楽なシンプルな作りを推奨。

私は歯ブラシや髭剃り、スキンケア、水筒も雑に突っ込む。

携帯クッションになる枕。

一応折り畳めるがあまり小さくはならない。

エアー系はあまり心地よくなく気も使うし使うのがやや面倒なので純粋なクッションタイプが1つあると良い。

クッションは車中泊でも重宝し、目隠しにも緩衝材にも使える。

なかなかのお値段するが、他の選択肢が大体微妙だったのでサーマレストに落ち着いた。

苫小牧 → 帯広

2回目の北海道、相変わらず車道の広さに感心する。

苫小牧からなんとなく帯広方面へ向かう。

この道中は牧場と畑と山がポツポツある感じ。

観光地らしさはないが北海道感満載の景色でアガる。

天気は小雨、

時間を後ろにズラしたくなかったので数枚撮影。

北海道に上陸したことを呟いてたら

珈琲繋がりのフォロワーさんから

「Youうち来チャイナYo」とお誘い頂いた。

去年もお世話になっていたので今年も遠慮なく邪魔しに行く。

目的のない千歳に行くのをやめて、帯広へ直行する。

帯広 フォロワー邸

ざっくり160kmほど走らせて帯広の師匠の元へ。

日勝峠は濃霧でビビりながら目的地に着く。

庭にランタンが灯り、BBQが展開されてるのが遠くから見える。

屋外の写真が今年のBBQの様子。

屋内の写真が焙煎するガレージの雰囲気。

相変わらず魅力の塊みたいな人。

今年は愉快な仲間たち(お子さん)も同席、

手作りの豚丼を頂く。

炭火で焙られた豚丼、プライスレス

とんでもなくうまい。

丼をペロッと空にした。

旅の予定を相談させてもらい

「これはちょっと…変態行程だと思うよ」

と褒められた。

胡瓜と万願寺と西瓜も御馳走になって

愉快な仲間たち温泉に向かうことになった。

音更 丸美ケ丘温泉ホテル

(↑ホテルの写真はないので音更の写真)

日帰り入浴が可能。

シャンプーやソープ等は持参式

源泉かけ流しモール温泉 いいね、最高。

色の濃い熱湯、硫黄臭のぬる湯、広い浴槽。

水風呂は無いが浴室の角でこっそり外気を受けれる。

熱湯、ぬる湯、外気。

完璧な三角形(イデア)がここにもあった。

風呂で愉快な仲間たちとお別れする。

良い湯で整って3日目に備える。

豚丼のインパクトが僕の七輪欲を再燃させた。

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